帝京八王子中学校高等学校からのお知らせ

特進医療系Mコース ボストン修学旅行

2017/03/18

学校行事

この3月、特進医療系コースによる第1回のアメリカ・ボストン修学旅行が実施されました。記録的大寒波が到来し、予想以上に厳しい寒さになっていました。夕方にボストン・ローガン国際空港に到着すると、生徒たちは皆、寒さに震えながらも、ボストンに降り着いた喜びを噛みしめているようでした。
 
ボストン滞在2日目、早速、ハーバード大学を訪問しました。キャンパス見学後、生徒たちは昼食をハーバード生と共にとりながら、英語を使って楽しく交流しました。

また、ハーバードの教室で、ハーバード生によるアクティブ・ラーニングを体験しました。意見を求められても、思うように英語でそれを伝えられない生徒たちのもどかしさがひしひしと伝わってきました。しかしそれでも、多くの生徒たちにとって、ハーバードでの体験は楽しいと同時に刺激的なものになったようです。


3日目、朝から大雪警報が発令され、全ての学校は休校、美術館などは閉館になりました。そのため、予定していたマサチューセッツ工科大学(MIT)への訪問を中止せざるを得なくなりました。雪は昼前から降り始め、あっという間に吹雪になりました。午前中はホテル近くのスーパーやショッピングモールでの自由行動としました。

自由行動を終え、午後はホテルで急遽ハーバード生による英語の特別レッスンをすることにしました。スピーチの要素を取り入れた、グループごとのゲーム形式のレッスンでしたので、生徒たちは楽しみながら英語を使って学ぶことができました。

この日、夕食はショッピングモール内にある人気の日本レストランに入り、生徒たちはラーメンやカレーライスを注文しました。しかし、見た目は普通の和食なのですが、味は全く違っており、そのギャップにあちらこちらで驚嘆の声があがっていました。


4日目、予報で案じられたほどの積雪にはならず、予定通りにジョン・F・ケネディ図書館&博物館を訪れました。


海に面したこの敷地からボストンの高層ビル群が一望できたためか、生徒たちは写真を撮ったりして大はしゃぎでした。第35代アメリカ大統領だったジョン・F・ケネディはボストン出身で今でも最も人気のある大統領の一人です。ここでは当時のニュース映像や大統領選挙で使用されたグッズ、ホワイトハウスの執務室の模型などを見ながら、生徒たちはアメリカの政治文化の一端を肌で感じとっていました。その後、クインシーマーケットを訪れました。

買い物や食事をする一大スポットであり、行動班ごとに思い思いに買い物などをしながら散策しました。

ここから公共交通機関を使って班ごとにホテルに戻るという課題を課されていました。逆方向の電車に乗ってしまった班がありましたが、英語を使って尋ね、全班、指定された時間までに無事に戻ってくることができました。

夜はNBAの試合観戦をしました。本場のプロの試合は選手も観客も素晴らしかったです。盛り上がりに生徒たちは驚きながらも地元の観客と一緒になって声援を送っていました。

いよいよ5日目になりました。この日はフェンウェイパーク、MIT、ボストン美術館、ボストンシンフォニーでした。


フェンウェイパークはアメリカ大リーグ、ボストンレッドソックスの本拠地であり、アメリカで一番古い野球場です。生徒たちは球場内に飾ってあった上原選手の写真を見つけては写真を撮ったり、普段は入ることの出来ない記者席に座ったりしながら、アメリカの野球文化の一端に触れました。



次に、3日目に雪で中止になったMITを見学し、元グーグル社員の学生の講義を英語で受けました。とても分かりやすく、興味深い講義でした。


夜は世界的に有名なボストン交響楽団の生演奏を鑑賞しました。寝てしまう生徒たちも多かったのですが、多少でも音楽を経験している生徒は、演奏の素晴らしさに興奮を隠し切れない様子でした。

ホテルに戻った後、ずっと同行し、一人一人の名前まで憶えてくれたハーバード生との突然の別れが告げられました。最終日まで同行してくれるとみんな思っていたので、涙を流す生徒もいました。連絡先を交換する生徒もいたので、今後またどこかで再会できれば素晴らしいことです。

そして6日目、ボストンを出発する日です。最後の総仕上げとして、生徒一人一人が英語による2分間スピーチを行いました。ハーバード生による講評が一人一人に与えられ、最後は修了証書が授与されました。当初、英語でのスピーチはハードルが高く、かなり難しい課題だと思っていましたが、学校の授業では見られなかった、堂々とした大きな声で全員がスピーチを行い、その立派な姿は我々を驚かせました。
短い時間でしたが、ここでの経験が何らかの形で皆の自信につながったのだと思います。「(1週間が)早かったね」、「まだ帰りたくない」という声が聞かれる中、日本への帰路につきました。

雪による行程の乱れ、大寒波による寒さ、そして時差などがありましたが、生徒たちは不平不満を言うこともなく、そして怪我や大きな病気もなく、楽しい時を過ごして無事に帰国することができました。
今回の修学旅行は、日本とアメリカの文化的相違の認識、主体性や論理的思考力育成の一助となったものと思います。また、様々な体験が良い刺激となり、自分を変え、自身の更なる成長につながるきっかけになったことを願っています。

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